
お休みをいただきボストンのハーバード大学の研修プログラムに参加してきました!
出国前の情報ではボストンは近年まれにみる大雪で、凍死しかねないという話だったので不安でした。
ボストンに到着すると天候は晴れ(滞在中は運よく悪天候はなし)、しかし道路の端には人の背丈ほどの雪がまだ残っていました!
今回のプログラムは義歯というテーマでしたが、歯内療法からインプラントまで幅広いテーマでの講義があり、非常に濃い内容の研修となりました。
アメリカと日本の治療計画の違いは、保険制度の違いが大きくあるため全く違うものでした。
虫歯や歯周病が少ないのは治療費が高額になる為、国民一人一人の清掃意識が高いというとこにも驚きました。日本人には馴染みの少ないフロスを歯ブラシと同様に頻繁に行います。
日本だと1本治すのに数千円で終わるむし歯も、アメリカで治療すると10万円以上の請求をされます。(もちろん内容は精度は違ってきます)
皆保険制度の良い点と悪い点を非常に感じました。
日本でも精度と素材をこだわることが可能になるような医院を目指していきたいと思いました。
最終日には歴史あるクラブハウスにて終了式があり、そのまま会場にてディナーパーティーが行われました。
お酒もすすみとても楽しいひと時でした!
アメリカで学んだことを日々の診療に生かしていきたいと思います!!