こんにちは。歯科衛生士の松尾です。

10月に入り、金木犀の香りもしだして、だいぶ秋らしくなってきましたね。

皆さん、気温の変化に体調崩されてませんか?

今回は何のお話をしようかなと思っていたところ、先日妹に虫歯の相談をされました。

歯と歯の間のところが気になっているようで、私がデンタルフロスを入れて確認すると、かなり通りにくくなっていました。

毎日フロスを通しているか、妹に確認すると、歯間ブラシは通しているが、フロスは通していないとのことでした。

私はクリーニングを担当した患者さんには必ずフロスを通すように、指導させてもらっているのですが、こんなにも身近な身内がやっていなかったことに、衝撃を受けました。

後日、妹は歯科医院を受診し、虫歯が数ヶ所あると診断され、数ヶ月は治療に通うように言われたそうです。

虫歯は噛む面の溝や歯茎の境目、そして歯と歯の間からなりやすいです。

改めて、フロスを通すことを指導する重要性を感じた出来事でした。

健康な歯を保つために、皆さんもフロスを毎日通して、新たに虫歯を作らないようにしましょうね。