
皆さん、初めまして。
ヤガサキ歯科医院受付の渋谷です。
昨年8月に入職しまして、ブログは初投稿です!
今回は『噛むこと』について書いてみたいと思います。
“8020運動”という言葉は、
これは、”80歳になっても20本以上自分の歯を保とう”
そこでは、噛むことの大きな8つの効用について挙げているので、
〜噛む8つの効用〜
①肥満を防ぐ
よく噛むと脳にある満腹中枢が働いて、私たちは満腹を感じます。 よく噛まずに早く食べると、
②味覚の発達
よく噛むと、食べもの本来の味がわかります。
できるだけ薄味にし、
③言葉の発音がはっきり
歯並びがよく、口をはっきり開けて話すと、
よく噛むことは、口のまわりの筋肉を使いますから、
元気な顔、若々しい笑顔は、あなたのかけがえのない財産です。
④脳の発達
よく噛む運動は脳細胞の動きを活発化します。
あごを開けたり閉じたりすることで、 脳に酸素と栄養を送り、活性化するのです。
子どもの知育を助け、 高齢者は認知症の予防に大いに役立ちます。
⑤歯の病気を防ぐ
よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。
この唾液の働きが、 虫歯になりかかった歯の表面をもとに戻したり、
細菌感染を防いだりして、 虫歯や歯周病を防ぐのです。
⑥がんを防ぐ
唾液に含まれる酵素には、
「ひと口で30回以上噛みましょう」 とよく言いますが、よく噛むことで、がんも防げるのです。
⑦胃腸の働きを促進する
「歯丈夫、胃丈夫、大丈夫」と言われるように、
偏食なく、 なんでも食べることが、生活習慣病予防にはいちばんです。
⑧全身の体力向上と全力投球
「ここ一番」力が必要なとき、
よく噛んで歯を食いしばることで、力がわき、 日常生活への自信も生まれます。
(8020推進財団HPより引用)
皆さんは8つのうち、いくつ知っていましたか?
このように、噛むことは食べるための手段としてだけでなく、
ですから、皆さんもよく噛んで、いつまでも歯と身体を健康に、