
こんにちは。
副院長の安藤です。
新型コロナウイルス感染拡大により、歯医者さんへ行くかどうか迷われている方もいると思われます。
以前の当院のブログやHPの冒頭でも説明しているように、歯科医院の感染防止対策をきちんと行っているため、歯科医院から患者さんもしくは患者さん同士の感染が起こることはありません。
もちろん待合室での距離を保つなどのソーシャルディスタンスを確保できていることが前提となります。
歯科治療には間隔をあけて良いものと、そうではないものがあります。
間隔をあけて良い治療でも、1週間から長くて1ヶ月程度となり、数か月治療間隔を空けてしまうと、治療がやり直しとなってしまったり、虫歯が進行するなど状態が悪くなってしまうことがあります。
また、歯科治療およびメインテナンスを含む歯周治療には不必要なものは1つもありません。
通常クリーニングと呼ばれる歯周治療のメインテナンスは、患者様によっても異なりますが、歯周治療の途中の段階であったり、状態が改善しきっておらず、メインテナンスで悪くならないよう管理しているものがあります。
歯周治療を中断してしまうと、お口の中の細菌が増殖し新型コロナウイルスを含む感染症にかかりやすくなったり、肺炎の症状が起こりやすくなります。
毎日のご自身のブラッシングに加えて、お口の中のケアは感染症予防にとても大切なのです。
ご自身の治療やクリーニングのご予約のキャンセルまたは延期を望まれる方は、ご連絡をいただき必ず担当医や担当歯科衛生士に確認をしてもらうよう、ご協力をお願いいたします。
皆様に安全な治療が提供できるよう、日々努力をしております。
ご不安なことなどありましたら、お気軽にご相談下さい。
安藤
