こんにちは。副院長の安藤です。先日年内最後のマナー研修がありました!ヤガサキ歯科医院では、最近新しいスタッフやドクターも加わったため、また新たなメンバーでのスタートとなります。分院のダイヤモンド歯科はリモートで参加してくれました!コロナ禍で、以前はマスクを外して皆様とお話させてもらっていましたが、今では終始つけっぱなしで対応することにも慣れてきてしまいました。しかし、相手とのコミュニケーションにおいて表情がわからないというのは中々伝わらないことも多いです。マナーの先生である向先生は、患者さんにちょっとした感動を与える、そんな振る舞いをするように教えて下さいました。人が見ていないところでも、良い表情で仕事をする、患者さんが見ていないところでも素晴らしい応対を心がける、そういったことが大切だとおっしゃっていました。
コロナの流行し始めた頃、歯医者さんは感染リスクが高いと思われ、受診を控えているように伝えていたメディアもあったそうですが、歯科医院というのは医療の中でもマスクやグローブ、ゴーグルを常に着用しており感染防止に日頃から努めているのです。また、以前のブログでもお伝えしたようにお口の中の細菌を減らすことで感染リスクを減らすことができ、このような状況だからこそ歯の検診はとても大切なのです。このような歯科医院の価値を皆さんにも知っていただけるように、患者さんに伝えていかなければなりません。向先生はこのような歯科医院の価値も、私たちに教えて下さいました。
また、ヤガサキ歯科医院では昨年リニューアルを行い患者さんを個室等で案内できるお部屋がより増えました。その分、診療室へご案内をする際に迷ってしまう方も多いので、患者さんを安全にご案内できる方法をスタッフ一同で練習しました。歯科医院では診療台で必要なお水を通すために、床を高くしなければならなず、段差ができてしまう場所があります。皆さまにはご注意頂くお声掛けをしておりますが、できる限り私たちが先導してご案内できるスタイルを日々模索中です。また、感染対策として待合室の椅子の配置も見直しました。


コロナ感染者数がまた増加傾向ではありますが、安心して通っていただけるように日々スタッフ一同努力して参りますので、お気づきの点などございましたらお気軽に申し付け下さい。また、寒い時期ではありますが、暖房を使用しながら定期的な換気を行なっています。換気の時間帯には少し寒く感じられる方もいるかもしれませんが、感染対策としてどうかご了承ください。
安藤