こんにちは!関谷です。

もう、5月が終わろうとしています。つい先日ゴールデンウイークがやってきたと思っていましたがもう6月。確かに日差しの角度もすっかり変わり、街路樹の葉の緑も濃くなっていました。

 

歯とお口の健康週間

6月と言えば梅雨ですが、歯とお口の健康週間というものがあります。ご存じでしたでしょうか。

 

6月4日~10日が歯と口の健康週間として日本歯科医師会が定めています.

そう、今週です!

毎年歯を大切にする標語がありまして、

今年の標語は 「一生を 共に歩む 自分の歯」 です。

 

歯科医院、最近はいつ行かれましたか?

自分の歯と一生を共に歩むためには、日頃のブラッシングなどのお手入れだけではなく、歯科医院での定期的な検査や、メインテナンスがとってもとっても大切なのですが、最近歯科医院へ行かれましたか?

 

「コロナウイルスの感染リスクが高そう」

「世の中が落ち着くまで歯医者に行くのも控えよう」

不安からそのようなお気持ちになられている方が少なからずいらっしゃいます。

 

ですが!

歯科医院は感染リスクは高くありません!

「口腔内を診察して、飛沫が飛ばないわけがない。」

と思ってる方もいらっしゃると思います。それでも、歯科医院は感染リスクは高くありません。

 

なぜなら

歯科医院の感染予防対策はコロナ以前からしっかりと実施されているから!

 

もともと、ウイルスや、細菌など感染を引き起こす危険性と向き合っている歯科医院は、器具、機材の滅菌、使い捨てグローブの使用、ゴーグル・マスク等の使用と、感染予防の基本が徹底されていました。

 

 

コロナウイルス感染拡大により昨年から新たに加わった予防策は、

 

  • 患者様来院時に検温、手指消毒へのご協力いただくお願い。
  • 受付パーテーションの設置。
  • 待合室、受付、院内の換気。
  • 診察前にコロナウイルス感染症関連の問診の追加。

 

と、実は診療室の外での対策が多く、今まで行っていた歯科医院の感染予防対策がいかにしっかりしたものだったかお分かりいただけるかと思います。

 

不安ははるか彼方へ投げ捨てて。

 

是非「歯科医院はコロナウイルスの感染リスクが高そう」の不安ははるか彼方へ投げ捨ててください。

 

それよりも、コロナウイルスの重症化や感染を防ぐために歯科医院に行き、

「お口の中を健康に保つ」ということは欠かせません!

 

先ほどもお伝えした事ですが、

歯を守るには、日ごろのご自身でのケアに加えて、

歯科医院での検診、メインテナンスが大切です。

 

しっかり歯を磨けていない状態や、虫歯・歯周病が治っていない状態は、お口の中の衛生状態の悪化を招きます。

 

お口の中の衛生状態が悪くなると、免疫力が低くなり、その影響として、感染症にかかりやすくなったり、細菌による炎症を起こしやすくなったりといいことがありません。

 

もしもウイルスに感染し肺炎を引き起こして、人工呼吸器が装着されるような事態になった時、口の中の細菌が多いと、細菌が増殖して、その細菌が肺の中に入り、肺炎が重症化する危険性も高まります。

 

どんなにご自身でケアを頑張っても、プロの目で、プロの技術で徹底した定期的なケアを受けなければ、残念ながら万全とは言えません。

お口の中の健康を保つことは、コロナウイルス対策につながりますのでぜひ、歯科医院を敬遠されてらっしゃる方、ご連絡ください。

 

皆様の健康をお口の中から支え続けたいヤガサキ歯科医院、

この6月で、24年目となります。

これは、患者様皆様から支えていただいているからこそです。このお付き合いと、これからの出会いを大切に、
皆様のご来院、お待ちしております!