辺見先生 特別セミナー

 

3月27日(日)に当院にて朝10時から夕方5時まで、恵比寿でご開業の辺見浩一先生をお招きして特別セミナーを行っていただきました。

辺見先生には以前ダイヤモンド歯科主催のセミナーでも講演していただいて、コンポジットレジンの充填について実習付きでセミナーを受けさせていただきました。

 

当院でも若手ドクターが昭和大学の研修医も含めて増えてきて、日常よく行うことの多い深い虫歯の治療を行うにあたり、院内の統一基準を設けた方が良いとのコンセプトで辺見先生にいらして頂いて、現在での歯髄(歯の神経)についての最新の考え方の講演を行っていただきました。

辺見先生はクインテッセンスにも論文を投稿されていて、治療方法を分かり易くまとめていらっしゃいます。

経験の浅いドクターにも分かり易くご講演いただきました。

 

 

 

 

我々が歯の治療を行うにあたって、まず目で見て虫歯があるかどうか診査し、虫歯や、虫歯の疑いのある歯に対しては通常レントゲンの診査を行います。

その後神経がどのような状況か、温かいもの、冷たいもの、電気反応はどうか、歯をたたいた時はどうか、などの診査を行い、神経があるのか、神経が弱っているのか、神経が死んでしまっているのか、などを判断し、診断を下し、治療方針を立ててから実際の治療を行っていきます。

 

また虫歯が深い場合に虫歯を取り除いていって、神経まで虫歯が通じてしまっていた場合に、以前は神経を全部治療するしかないという考え方が主流でしたが、最近では材料も良いものが出てきて、条件によっては神経を残す方法も数種類出てきています。

ただ材料が良いから何でも神経を残せば良いわけでなく、事前の診査によってや、年齢などを考慮して、その患者さんのその歯に対して最善の治療方法を選択し、患者さんの同意の上で治療を行っていくことが大切なお話を聞かせていただきました。

 

今回は神経を残す方法から、神経を治療しないといけなくなった場合の根の治療の方法についても、基本的な保険でも行える治療方法や、保険外での最新の道具や材料を用いた治療についても、とても分かり易く解説していただきました。

 

今回当法人の10名のドクター陣で受講しましたが、院内で統一の治療についての考え方をまとめる上で非常に良いセミナーとなりました。講師の辺見先生には本当に感謝しております。

これからも患者さんの良い治療のために、医院全員で研修を定期的に行っていきたいと思います。

 

 

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