宮内先生 形成セミナー - 院長ブログ

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2018/04/15
宮内先生 形成セミナー

宮内先生 形成セミナー

 

4月8日(日)に当院にて、大坂市で開業なさっている宮内修平先生をお招きして、形成セミナーを開催しました。

    

宮内先生は、前日本審美歯科学会理事長で、自分が勤務医のころから歯科の雑誌等でお名前をよく拝見した有名な先生です。大阪大学で助教授までされた先生で、御専門は補綴です。

  

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補綴とはかぶせ物を作ることですが、以下のような手順で作っていきます。

   

①     根の治療が終わってから土台をしっかりいれる。

②     かぶせ物がきちんと入るように取れにくく、しっかり支えになるように、又必要最低限にして自分の歯を残せるように歯を削る。

③     仮の歯を作ってかみ合わせや歯ぐきの状態をみる。

④     歯の根の状態を歯科技工士がわかるような模型をつくれるように精密な形をとる。

⑤     かぶせ物を試適して、かみ合わせや色が問題ないことを確認する。

⑥     とれないようにしっかりした専用の接着剤でかぶせ物をつける。

          

このうちのどの工程がうまくいかなくてもいいかぶせ物はできません。

          

歯の神経を治療した場合、土台をきちんと入れる場合、昔は金属の土台を使っていましたが、金属が自分の歯より硬すぎて、自分の残っている歯が割れてしまい、歯を抜くことがありました。

最近ではグラスファイバーの土台が、金属の土台より歯を割れにくくすることの実験データーなどで出てきてから、多く使われるようになってきました。

当院でも金属だけの土台をいれることはほぼありません。

              

土台が入った後に、かぶせ物が入るように歯を削ることが必要になります。

歯を削るのにもやみくもに歯を削るのではなく、自分の歯を必要な分を残しながら、なおかつかぶせ物が取れにくく、技工士さんが白い歯をつくる時などに必要な厚みをとれるような形に削ることが必要になります。

   

歯を削ることを支台歯形成と言いますが、今回お招きした宮内先生は支台歯形成のセミナーを長年開催されていまして、多くの先生が習っている先生です。

 

自分も一昨年宮内先生のクリニックを見学させていただいて、自分のケースなどを見てもらってから、是非自分や当院の勤務医の先生の為にセミナーを開催してほしいとお願いして、今回当院にいらしてもらいました。

     

朝から講義を行っていただき、形成の理論や、使用する道具、考え方やポイントなどを多く教えていただきました。

  

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続いて、実際に模型を使って実習を行いました。

宮内先生のデモでは、形成の勘どころを解説してもらいながら、自分達でもラミネートべニアや、クラウンの形成を行いました。

    

夕方まで実習を行い、宮内先生に確認していただいてと、非常に実りのある1日となりました。

  

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今まで毎日行っていることですが、やはり経験の多い先生から学ぶところは多く、勤務医の先生達だけでなく、経験のある先生方も非常に勉強になったとの声を多くいただきました。

     

これを生かして医院全体のレベルが上がることで、患者様の治療にいっそう生かされると思います。とても充実したセミナーでした。宮内先生に感謝致します。

 

 

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