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2018/03/14
味覚について

 
 
 
味覚について
 
 
 
こんにちは、受付の山下です。 
 
超高齢社会において「味が感じられなくなった」「味が美味しくなくなった」などの"味覚"の異常を訴える方が増えています。味覚は、最後まで美味しく食事を摂り、生活を楽しむためにたいへん重要な要素です。味覚を感知するしくみや味覚障害の原因などについて紹介します。 
 
甘味、酸味、塩味、苦味を「基本4味」といいますが、うま味を加えて「基本5味」とする場合もあります。そもそもヒトを含めて動物は、味覚系を用いて食物の栄養性(糖やアミノ酸濃度)、毒性、腐敗性および塩濃度を評価しています。苦いものは毒性があるとか、酸っぱいものは腐っているというように食べるものを選択してきたわけです。
 
 
"味を感じるしくみ"
味を感じる器官と聞くと舌と答える方が多いでしょう。間違いではありませんが口腔内に取り込まれた食物は、主として舌上に存在する味蕾という受容体において感知されます。
味蕾はタマネギ状の形をしており、約50〜100個の細胞からできています。味蕾によって感知された情報は味蕾の味孔にある味覚受容体を通して、味覚神経へ伝達されます。
外傷や抜歯など観血処置の偶発事故などで味覚神経系を傷つけてしまうと、当然ながら味覚を喪失することになります。この場合、傷ついた側は味覚をまったく感じなくなります。
 
"味覚障害とは"
味覚障害とは、味覚の感度が低下したり、消失したりする状態をいいます。何を食べても味を全く感じられなくなったり、何を食べてもまずく感じてしまうなどの症状もあります。
日常生活から考えられる原因は、亜鉛不足・高齢による味覚の減退・嗅覚の低下をともなう味覚の低下などが挙げられます。
対処法としては、亜鉛不足を防ぎ亜鉛を補給する。通常は、食事から摂ることで十分なのですが(1日に必要な量は約15mg)ストレスや薬の副作用の様に急激な変化が起こった場合には、少々多く摂る方が良いと考えられます。
魚介類のカキをはじめ、ごま、海藻、大豆、ブロッコリーなど亜鉛を多く含む食品を摂るよう日頃から心がけましょう。
 
以前までは、加齢により感覚器が鈍ってくることから高齢者に多いものだと言われていましたが、最近ではストレスにより10代20代といった若い世代にも味方障害が増えていることがわかっています。
中でも女性は、無理なダイエット・食事制限や睡眠不足などが原因で味方障害を引き起こすこともあります。
 
日々の生活や栄養摂取に気をつけて、大事になる前に対処していきましょう!
 
 

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