
有名技工士によるセラミック治療
当ビル3階にSmile Exchange(セラミック専門の歯科技工所)が入りました!
2019年11月に当医院が元々あった3階に歯科技工所が移転されました。
代表の高橋健さんは2006年に溝の口にてSmile Exchangeを設立し、日本の著名な先生方の歯科技工物を担当されていましたが、この度ヤガサキ歯科医院 京王稲田堤駅前の上の階に移転されることになりました。
高橋健さんは日本の歯科界ではとても著名な方で、日本の歯科技工士を代表するテクニシャンです。
セラミックを審美的に製作することはもちろんですが、先生達と一緒に患者さんの口腔内の状況、特にかみ合わせについての治療計画を考えることを長年されてきていて、長期的に長持ちする補綴物を製作することを得意とする技工士さんです。
今まで歯科医師や歯科技工士が読む歯科の専門誌に数多くの論文が掲載されていますし、この度の2021年のQDT(歯科医師と歯科技工士が読む歯科専門誌)の1月号2月号でも特集で、高橋さんが今までに製作した技工物の10年以上の症例の経過を数多く紹介されています。
院長の矢ケ崎とは7年程前から一緒にお仕事をさせていただいておりましたが、当医院と高橋さんのラボが近くでお仕事が出来れば、患者さんの為のより良い歯科治療を行うことが出来ると思い、高橋さんとお話した結果、今回移転が実現しました。
これによりお口の中のかみ合わせや、歯の色など、患者さんのお口の中の情報を歯科技工物を製作される歯科技工士さんにより詳しく伝達することが出来るようになり、今まで以上に良い歯科技工物を患者さんに装着出来るようになりました。
また当院では月に1度ドクターや歯科衛生士による症例検討会を行ってきましたが、そこに歯科技工士さん達も加わってもらい、今まで以上に参加者にとって勉強することが出来るようになりました。
かぶせ物のセラミッククラウンなど歯科技工物は、歯科技工士さんが作ればみな同じものが出来るわけでなく、芸術作品と同じで歯科技工士さんの個性が出ます。
当院では、治療が必要になった場合、高い費用をかけ、長年使う大切な歯を、このような技術と経験のある歯科技工士さんに作ってもらいたいと考えています。
また実際に今まで高橋さんに製作してもらった当院の患者さんにはとても満足していただき、喜びの声を数多くいただいております。
どうぞ当院のマイクロスコープを使った精密治療と共に、このような経験豊富な歯科技工士さんのセラミック治療をお受けになってみて下さい。