
臨床研修で見学だけではなく技術を習得したい先生へ
当院は昭和大学歯学部・神奈川歯科大学歯科医師臨床研修施設となっております。
現在、常勤歯科医師が院長を含めて7名在籍しています。
そのうち、北海道大学歯学部出身の歯科医師が3名、神奈川歯科大学出身の歯科医師が3名、昭和大学歯学部出身の歯科医師が1名在籍しております。
院長だけでなく、勤務医の皆さんにも最大限、高い技術と高い精度を追求した治療を習得してもらえる環境を整えております。
当院では常勤歯科医師と同様の研修プログラムを臨床研修医であるあなたにも日々、行っていきます。ですので研修期間中に見学だけで終わることはありません(最初の2、3ヶ月は見学が中心とはなりますが)。
当院の研修プログラムを通して研修が終わる頃には見違えるように技術が向上していることをお約束します。
当院の研修の特徴
1.充実した研修カリキュラム
当院では、いきなり予約を入れて「さあ、頑張って診てくれ」と放置型で研修することはありえません。最初の2-3ヶ月で基礎を習得していただきます。
診療前や診療後にエンド、形成、CRなどの基礎的な技術を習得していただき、一定レベルになったことを確認してから患者さんを診療していただきます。
当然、指導医のチェックの元で、1人で患者さんを診れるだけの力が自然とつくようにカリキュラムが構成されています。
2.マイクロスコープを使った治療ができます
当院では、院長だけでなく、勤務医の皆さんであっても、自身が必要だと判断した症例においてはマイクロスコープを使うことを奨励しています。
もちろん、マイクロスコープを使って診療すれば治療の精度は上がります。しかし、その分、治療にかかる時間が大幅に延びてしまうために、保険治療でマイクロスコープを使うのは難しいのが現状です。
しかし、当院ではマイクロスコープを保険治療であったとしても必要な場合には自身の判断で使うことができるので、勤務医であってもバンバン使っています。当然、研修医であるあなたもマイクロスコープを使うことができます。
3.毎月の勉強会
当院では毎月、Drの勉強会を開催しています。
そこでは症例発表を中心にしています。
院長だけでなく、勤務医の先生にも発表してもらうことで、ケースを作る力、プレゼンテーション力を磨いています。
当院での臨床研修に興味があれば、こちらの勉強会に参加していただければ当院の取り組みや治療技術・治療の精度も分かっていただけるかと思います。