
10月27日にスタッフと一緒に西菅小学校に行ってきました。
今回は3年生の2クラスに歯の授業を行なってきました。
2クラスあった為二班に別れて、担任の先生と一緒に授業を行いました。
まず担任の先生の進行の下、赤い染めだし剤を使って自分の歯の磨き残しを絵に書いてみて、それを歯ブラシで取るようにしてみました。
生徒のみなさんは一人ひとり個性的で、楽しんで行なっている子から、真剣に行なっている子、質問を投げかけてくる子など、とても楽しく出来ました。
そして、当院の衛生士による歯磨き指導を行いました。
どの子供さんも興味を持って聞いているようで、なるべくわかり易いように説明出来たと思います。
最後にドクターが、お口についての質問に答えました。
面白い質問から、なかなか難しい質問まで色々出ましたが、皆興味を持って聞いてもらえて良かったと思います。
今回の授業がきっかけで少しでも歯やお口に興味をもってもらい、皆がお口の健康を保ってほしいと思いました。
続いて学校保健委員会がありました。
学校保健委員会は、1年に1回、学校医と、校長、教頭先生はじめ擁護の先生方とPTAの親御さんと一緒に、生徒の健康について話し合う委員会です。
今回は歯の授業の様子を擁護の先生がビデオに撮って、それを委員会で見てもらうこともありました。
PTAの皆さんからも色々な質問がありましたが、皆さん普段わからないことを聞いていただいて、なるべくわかりやすように話したつもりですが、最後に皆さんから良くわかって有意義な会だったと言っていただいて良かったです。
父兄の方々に歯についての知識を深めてもらうことは、子供さんの健康のためにとても大切だと思っています。
これからもこのような機会を使って、一人でも多くの子供さんや、ご家族の健康を守っていきたいと思います。
擁護の先生はじめ、学校の先生方に感謝致します。
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