5月24日 西菅小学校 歯科検診
5月24日の木曜日に学校医になっている西菅小学校の歯科検診に行ってきました。
今年で3年目になります。
西菅小学校は1学年2クラスで、合計12クラスの児童の検診となります。
毎日の当院での診療とは雰囲気が違うこともありますし、素直な小学生のお口の状況を観察、検診することは毎年楽しみでもあります。
担任の先生に検診結果を記録していただきながら、あごの状態、歯並びの状態、歯ぐきの状態、汚れの付き具合、そして虫歯や、今までの治療の経験の有無を見ていきます。
一人ひとり顔や体の大きさが違うように、歯の大きさや、形、そして本数も同じ学年でもずいぶん違ってきます。
皆さん歯ブラシを頑張ってやってきた様子で、中には唇に歯みがき粉の白い跡が残っている子供さんもいました。
昔自分も子供の頃、母親から、
「今日は歯科検診だから歯ブラシしっかりやってから学校に行きなさいよ」
と言われたことを思い出しました。
歯科検診じゃなくても、しっかりブラッシングを毎日行なってもらいたいと思います。
昔より虫歯の数は減ってきていると統計ではなっていますが、まだ虫歯がある子供さんはいます。
去年行いましたが、歯ブラシ指導などの時間を通じて、擁護の先生や、校長先生はじめ、職員の先生にご協力いただきながら、自分たちに出来ることはこれからも行なっていきたいと思います。
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