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こんにちは!初めてドクターブログに投稿します。

月1回の草野球と歯科の勉強が大好きなな歯科医師、

川端と申します!以後お見知り置きを!

 

 

日々、診療にあったていて難しいと感じていることがあります。

それは「歯周病患者に対しての禁煙の大切さ」を伝えることです。

患者さんの中でも「喫煙がよくないことはなんとなく知っているけれど、具体的にどんな悪影響かは知らない。。。」という人はたくさんいると思います。

患者さんが禁煙する気になれない、禁煙が成功しないのはわたし達歯科医師の説明不足が原因だと思います。

なので今回は歯周病と喫煙について投稿していきたいと思います。この投稿を見て1人でも多くの人が禁煙の大切さを理解してくれると嬉しいです!!

まずは歯周病とはどんな病気か?

歯周病とはざっくりいうと『放置された歯茎の炎症により歯の周りの骨が溶ける病気です。』骨がなくなると歯が揺れて痛みがでます。

さらに進むと歯が抜けてしまいます。

骨がなくなってから骨を戻すのは容易なことではありません。

なので歯周病で大切なのはこれ以上歯周病を進行させないことです。

次に歯医者が禁煙をお願いする理由は3つ!

一:喫煙者による歯周病にかかるリスクは非喫煙者の2〜8倍も変わる。

二:タバコに含まれるニコチンの血管収縮作用により本来起こるべき炎症が生じないまま歯周病が進行していき、気がついた時にはすでに重度の歯周病に進行している。

三:タバコに含まれるニコチンは免疫機能を抑制させてしまうため、処置後の治りが悪くなる。歯周病治療の効果も薄くなる。

 

以上が主な原因です。

 

歯周病は自覚症状の乏しい病気

ですが、ニコチンの影響によりさらに歯周病の症状を隠されてしまう。

たまったものではありません。

そしてリスクも2〜8倍違う。

喫煙はがんを引き起こしやすいのはみなさんご存じかと負います。非喫煙者に比べてがんの発生リスクは男性1.6倍、女性は15.倍です。

発がんリスクよりも歯周病にかかるリスクのほうが断然高いのです。

さらにニコチンの免疫機能を抑制させる作用により治療の効果は薄くなります。

 

どれくらいかと言うとある再生療法においては歯周ポケットの深さに3mm近くも違いが出ています。

患者さんも時間とお金をかけて歯医者に来てくださいます。

それなのにタバコのせいで治療効果も発揮できなくなる。

たまったものではありません!!

 

他にも歯茎の着色の原因や、口臭の原因にもなります。

歯周病と喫煙の二つによる口臭は特に最悪です。

 

タバコをやめたくてもやめることが難しいのはお察しします。

ただ私達歯科医師は、来院してくださる患者さんに将来『歯が揺れて痛い』『歯がないから美味しいものが食べれない』と言って欲しくありません!

糖尿病で食事制限が必要なように歯周病にも禁煙は必須です。

喫煙者の方々どうかお力添えをお願い致します。。。

 

このブログを読んで1人でも禁煙に踏み切れる患者様がいることを願っております。川端より。