みなさんこんにちは。勤務医の天下井です。
街を歩けば、それぞれが秋らしい装いに変わり季節の移ろいにワクワクするこの頃ですが皆さんはどうお過ごしでしょうか。
さて、話は変わりますが、患者様からよくある質問として、
「どんな歯ブラシを選んだら良いのでしょうか?」
と質問をよく受けます。
ドラッグストアに行けば毛先の種類、硬さ、大きさなど幾通りの歯ブラシが並んでいるとどれを選べばいいかわからなくなってしまいますよね。
質問の答えとしては「しっかり磨ければどの歯ブラシでも良い。」と言うのが回答です。
それだと身も蓋もない乱暴な結論になってしまいますが、それには理由があるのでこれから解きほぐしながら説明していきたいと思います。
歯ブラシの種類によってどの程度汚れが落とすことができるか
という研究を行ったグループがいます。
4種類の異なる種類の歯ブラシを使用しブラッシングを行いどれくらいプラーク除去率に違いがあるか統計をとったところ、
驚くことに4種類ともにプラーク除去率に差はほとんどは認めず、どの歯ブラシを使ってもあまり変わらない事がわかりました。
この研究から学ばなければいけない事は、
「どの歯ブラシを使うか。」ではなく「どのように歯ブラシを使うか」と言う事です。
つまり一人一人に合ったブラッシングの方法を学ぶことが重要
になってきます。
患者様それぞれ歯並びや歯の大きさ、歯肉、歯周ポケットの状態あげたらキリがない程、十人十色、様々な個性があります。それにあったオーダーメイドのブラッシング方法を行う必要があります。
また、歯ブラシだけでは十分にプラークを除去することは難しいため、清掃補助具として歯とはの間や隙間を掃除する歯間ブラシやフロス(糸ようじ)、タフトブラシを使用する必要があります。
当院では専門の衛生士が患者様それぞれにあった歯ブラシの方法を御提案します。
最初は難しく、なかなかうまくいきません。根気強く丁寧に責任を持って指導しています。
またその方あったブラッシングの方法を取得できたとしても一日の終わりに疲れて歯ブラシをサボってしまい十分にブラッシングが行き通らなくなった場合、定期検診でチェックを行いしっかりとしたブラッシング方法を模索していきたいと思います。
また虫歯の予防に十分に期待がある高濃度フッ素配合の歯磨き粉も販売しているので興味がある方は是非お問い合わせください。
歯ブラシをしっかり行えば虫歯や歯周病で歯を失わない事で美味しいものをたくさん食べられることが出来ます。
楽しい老後を謳歌するためにも是非当院のメンテナンスを受けてみてはいかかでしょうか。
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皆さん日頃どんな歯ブラシ利用されていますか。
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