Warning: Undefined variable $class in /home/consuldent01/yagasaki.jp/public_html/wp-content/themes/yagasaki/header.php on line 45
class="post-template-default single single-post postid-3872 single-format-standard">

 

みなさん、こんにちは!

お久しぶりです。勤務医の味戸です。

だんだん寒くなり、上着を羽織る時期ですね。秋になり、食欲の秋とも言える季節、虫歯も増えてくるタイミングです。

みなさま、より一層気をつけてください。

少しでも異変に気づいたら、歯科医院にみてもらってください。

さて、今日のテーマは、金属アレルギーについてです。

 

金属アレルギーとは?

まずアレルギーとは、自分の体の免疫反応によって起きるものです。

抗原(花粉、金属などなど)と言われる物質が体に入り、自分の免疫が以上に反応してしまい、さまざまなトラブルが生じます。

 

歯科と金属

歯科では、長きにわたり詰め物、被せ物に金属を多く用いてきました。

金属は、物性として、とても良く、今でも臨床の現場を支えてくれます。

しかし、口腔内には唾液が多く存在しています。唾液は、食べ物を溶かす酵素が多く入っています。

食べ物はもちろん、金属も溶かしてしまうのです。

金属は解けてしまうと、金属イオンとなり、口腔内から吸収され、免疫反応が起こるのです。

 

金属アレルギーによって何が起こるの?

アレルギーと聞けばみなさん花粉などが思いつくでしょう。

鼻水が垂れたり、皮膚が痒くなったり色々なことが起こります。

金属はどうでしょうか?実は、すぐに症状が出ないアレルギーなのです。

アレルギーには、即時型、遅延型に分けられ、金属は、遅延型に分類されます。

 

すぐには反応が出なく、金属イオンが蓄積され、一定の数になれば反応が出る仕組みです。

即時型は、アナフィラキシーとも呼ばれ、蜂に2度刺されたり、食物ですぐに反応が出るものです。

 

 

アレルギー反応が出ない方も

もちろん、すべての方にアレルギー反応が出るわけではないです。

症状が出た場合、粘膜のただれ、しゃく熱感、痺れ、皮膚の炎症があります。

 

原因となる金属は、Hg(水銀)、Ni(ニッケル)、Cr(クロム)、Co(コバルト)、Sn(スズ)、Pd(パラジウム)です。

歯科では、水銀、スズを除き、これらの金属を今でも多く使用しております。

上記のような症状を覚えましたら、歯科医院、皮膚科に相談してみてください。

 

国も金属使用量を減らしたい?

実は、今、金属に取って代わる材料が出てきているのです。

前のブログでも取り上げたCAD/CAM冠と言われるものです。

 

金属の被せ物に取って代わり、最近保険適応になったものです。

金属より強度はないですが、ある程度耐えられると国が判断しています。

条件付きですが、力が特にかかる奥歯にも使えるようになってきています。

また、金属アレルギーがある方は、金属のパッチテストの結果によっては、無条件でCAD/CAM冠が適応になっています。

 

もちろん、CAD/CAM冠もいいですが、私自身、1番お勧めなのはセラミックスです。

その訳は、過去のブログを参考にしてみてください。

 

白い詰め物、CR(コンポジットレジン)て実際なに?

歯が欠けてしまった時に行う被せ物〜セラミック治療について〜

歯が欠けてしまった時に行う被せ物〜セラミック治療について パート2〜

 

いかがでしたでしょうか?

皮膚の炎症などで悩まれている方、もしかしたら口腔内の金属が原因かもしれません。

ぜひ一度、皮膚科でのパッチテストや、歯科の受診をお勧めします!

また次回のドクターブログでお会いましょう。

 

 

 

分院もあります!
小田急線、百合丘駅、新百合ヶ丘駅
ダイヤモンド歯科