こんにちは!新年度になり草野球が開幕し、たまに運動するようになった歯科医師の川端です。
名前を言われてもわからない方が大半だと思いますので「あっ川端先生の投稿だ!」と思っていただけるように前回同様、自分の時は野球のイラストを上げます。
とういうことでほい(^ ^)

本題前に最近は少し暖かくなり、花粉の季節が始まりました。花粉症などで鼻呼吸できない方には喉に水が溜まる歯科治療が辛い期間だと思います。
花粉症などで鼻が詰まっている場合我慢せず治療前の問診で教えて頂ければ配慮しますので気軽にお声がけください。
また辛い場合などあれば我慢せず左手を上げて教えて頂けると幸いです。
また途中で治療を中断してしまった患者様へメッセージですが、患者様のことがとても心配です。
キャンセルしてから予約を取り直すのが気まづい方もいらっしゃると思いますが、電話で『また時間ができたので治療を再開したい。』で結構ですのでお電話下さい。
治療途中でやめてしまうと「残せたはずの歯が残せなくなった。』ということになりかねません。なので私たちはいつでもお電話お待ちしております。
それではそろそろ本題に入ってまいりましょう。
さて、今日はお題は
『酸食症について』
です。
酸食症とは文字どおり、酸性の物質によって歯が溶けることです。甘い、甘くないに関わらず、酸を含んだ飲み物や食べ物に歯が触れただけで、歯は溶けていきます。歯が溶けると後々虫歯になりやすかったり、知覚過敏(しみる症状の病気)が出やすくなったりするので、重症化してくると厄介な病気です。
それではメカニズムについて説明します。

通常、口の中はpH7.0の中性で歯のエナメル質はpH5.5以下になると溶け出します。虫歯になる細菌が出す酸は強くてもpH3.8ですが、それよりもpHが低い飲み物や食べ物はたくさんあります。

この表のように清涼飲料水やスポーツドリンク、お酒や果物、野菜ジュースなど酸性の食品は意外に多いことがわかります。また、酸性の中でもクエン酸やリン酸などは特に歯を溶かす力が強いので注意が必要です。
そしてさら注意が必要なものが、糖と酸を両方含んだ飲食物です。

糖と酸を両方含んだ飲食物
酸性で歯が溶けやすくなっているところに細菌の餌である糖を与えていることになるので、虫歯が急速に進みます。なのでむし歯のハイリスクとなる「酸+糖」の飲料水はできるだけ避けましょう。
どうしても飲みたい時は最低でも、飲料水を摂取した後、水でお口をゆすぐなどしてできるだけ飲料水が残らないようにしてあげてください。
酸や糖についての過去の記事はこちら
「だらだら食べ」~おいしいものはたくさんありますが、ご注意いただきたい事があります!~
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