みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
2ヶ月ぶりのブログなので、久しぶりに感じます。
最近は天気が悪く、今までの雨ではなく、スコールのような異常気象のように感じます。
また、あっという間の9月、もう1年が終わろうとしています。悔いのないよう、日々患者さんと向き合っていきます。
天下井先生の退職
今回は、天下井先生が退職となり、その際に毎月行っている勉強会で発表してもらいました。
天下井先生は、歯周病学会の認定医で、とても歯周病という病気について精通しています。

発表してもらった中で、特に大切だなと感じたところを紹介しようと思います。
①患者さんと情報を事細かに調べる

あたかも調べるのは当たり前と思っていたのですが、歯周病をしっかり治すというのは歯がどこにあるとか、どんな詰め物が入っているとかではありません。
身長、体重、喫煙歴、習慣的飲料物、間食、睡眠時間、口腔清掃などなど調べることはとても多いいのです。虫歯みたく、削ったら治るではなく、全身の問題でもありますのでここまで調べることが大切と感じました。
今では、歯周病はいろいろな病気と関連があると言われています。
特に、糖尿病、心疾患など生命に関わる疾患です。歯周病を制するものは、体を制すると言っても過言ではないでしょう。
②毎日の歯ブラシの仕方
よく患者さんに言われます。「どの歯ブラシがいいでしょうか?」
天下井先生が共有してくれた論文によると、歯ブラシのデザインで汚れが取れる違いは有意な差はなかったということです。これは論文ベースでの差なので、厳密に言えば少しは差があるとは思いますが、大きな差はないということです。
自分が使いやすい歯ブラシがいいとは思いますが、歯ブラシの先がへたってきたらこれは変えた方がいいです。平均1ヶ月に1本がいいとされています。
逆にいうと、1ヶ月持たない患者さんは、圧が強いということです。

圧が強いと、歯茎が下がったり、知覚過敏が起こると言われています。
今お使いの歯ブラシはどれくらい使っているでしょうか?
毎月の習慣にしてほしいです!

③補助的清掃器具の大切さ
みなさま、歯ブラシだけで毎日済ませていないですよね?
歯ブラシだけで落とせる汚れは60%と言われています。では残りはどうやって落とすのか。
それは、歯間ブラシ、フロスなどです。これを使わなくて、歯磨き終わったと言ってはいけません。使用した場合、歯肉炎の治癒は目指せるが、使用しなかったら歯周炎再発リスクは2倍とされています。
1日1回でもいいです。使用の有無で大きく変わることを保証します。

ですが、使い方はなかなかわからないものです。特に、上記の画像の指巻きフロスは初心者の方には難しいです。自分もマスターするのに時間がかかりました。

指巻きフロス以外にも上記のようなYじがたフロスもあります。
使用方法、清掃器具についてご自身で調べるのもいいですが、担当衛生士に聞くのが1番かと思います。当院では、衛生士は多数在籍しています。
予約は少し取りづらいですが、それだけ価値のある治療なのです。
一度聞いてみたいというそこのあなた、ぜひ下記リンクからまずはドクターの検診から予約してみてください!お待ちしています。
また、過去の天下井先生の歯周病の詳しいブログもありますので、ぜひご覧になってください。
↓天下井先生の過去記事です
歯医者のメンテナンスにに通い続ける理由~治療よりも大切なこと~
歯科受診の理由の一つと、その治癒に影響する”喫煙”~禁煙のススメ~
歯周病についてもっと知っていただきたいので~天下井(あまがい)Dr.から~
どんな歯ブラシが良いのか。どのような磨き方が良いのか。~毛先、硬さ、大きさなど~